照明をコーディネートする-7

EVAH

2007年01月16日 18:27

今日も一日暖かい良い天気でしたね。
この陽気に宮古島市では、本来春に鳴く、イワサキクサゼミが鳴き始めたとのニュース。
平年よりも2.6度高いとのこと。これも地球温暖化の影響?
でも、寒いのが苦手な私は、暖かい春が待ち遠しい。
☆Today’s+1☆
=ムードのある照明でリラックス=




部屋の雰囲気を大きく左右するのが照明です。
天井の照明を消して、間接照明を多用すれば、ぐっとムードが変わる。
昼間と雰囲気の違うムードを演出するなら、光源ができるだけ床に近い位置にある照明器具を置くといい。高い位置からの光は室内を均一に照らすが、低い位置に照明があると、人や物に陰影が出来るので、深みが増して見える。
低い位置に置いた照明だけでは暗過ぎると感じるなら、補助的な明かりとしてスポットライトを使うといい。クリップ式のスポットライトなら、本棚の棚板やカーテンレールなど、様々な場所に気軽に取り付けられる。
読書する手元などをピンポイントで照らせるように、角度に工夫して取り付けてみると良い。白熱電球よりハロゲン電球を使うとシャープな強い光が得られる。
照らす場所に凝るのもおすすめです。室内の植物や、カッティングの施された花瓶などに光を寄り添わせるように照らすと、影が美しく浮き出てきます。お気に入りの絵や、小物を並べた棚の一画を照らして、見たい物だけが見えるようにするのもリラックスするための一つの方法です。
ただし、存在感のある照明をメインにする場合は、個性的な照明がいろいろな場所にあるとうるさく感じるので、主役の照明はひとつに絞った方がまとまった印象になります。

お正月、新年会もそろそろ終わり・・・。
ムードのあるやさしい明かりで、疲れた体を癒してみませんか。

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