2006年10月31日
照明をコーディネートする-5
10月31日、本日は我社の決算日。
この一年も多くの方々との出会いがあり、お蔭様で無事に今日の日を迎えることが出来ました。有難うございました。
今後も皆様に、質の良い空間と住まいづくりを提案していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
この一年も多くの方々との出会いがあり、お蔭様で無事に今日の日を迎えることが出来ました。有難うございました。
今後も皆様に、質の良い空間と住まいづくりを提案していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
☆Today’s+1☆
=リビングルームとベッドルームの明かり=
過ごし方に合わせていくつもの光のシーンが欲しい。
暮らしの中心になる空間だから、昼と夜の顔をつくりたい。
特に夜は様々なシーンが必要。
ここでは、夜のリビングルームとベッドルームの明かりについて考えてみる。
■リビングルーム
写真:S邸

人が集い、語らい、和むリビングルームは住まいの中心です。家族が一番長くいる場所であり、ゲストをもてなしたりする多目的なスペースなので、照明計画は特に大切です。
一つの照明器具で全体を照らすのではなく、所々に光をちりばめることで、様々なシーンに対応できる空間になります。光源は基本的に白熱灯系の温かみで統一させること。また、天井間接照明を採り入れることで、天井に軽やかさを生むと共に、空間全体に拡散する光が回り込み部屋全体を柔らかな印象にする。広いリビングでは、部屋の対角に照明を配置し光の位置に高低差をつけると、空間に奥行きや立体感が生まれます。フロアランプやテーブルランプなどスタンドを複数置くのであれば、ランプシェードも布製・ガラス製など何種類かの素材を選び、その組み合わせで生まれる陰影の広がりを楽しむのもいい。また、調光装置を用いることで光の組み合わせでシーン転換ができるようにしておくと良い。
■ベッドルーム
写真:M邸

特別な場合を除いて、夜間の使用が多いベッドルームは、安らかな眠りを得るための照明が欲しい。光源のランプは極力白熱灯系の温かな光色のものを選びたい。壁造作からの柔らかく広がる間接照明は、部屋全体に奥行きと広がりを持たせ、落ち着いた雰囲気がつくれる。かなりの時間ベッドの中で過ごすことを考えれば、天井面の眩しい光は避け、フロアランプと壁付け照明を組み合わせて、程よいレベルの光を確保すると良い。睡眠前のほんのひと時の読書やくつろぎを楽しむ為のベッドサイドのランプは、角度や向きが自由に変えられ、調光装置を付けことで、相手への配慮も忘れずに。最後まで残しておきたい、または最初に灯したい照明器具のスイッチをベッドサイドに集めておくことも必要でしょう。
背の高いフロアランプを選ぶときは、部屋の天井の高さ、部屋の広さを考慮しよう。器具のデザインや光の方向性にもよりますが、目安として、天井の高さに対し、2/3ぐらいの高さのものが良い。2.5mの天井高の部屋であれば、1.7m前後のフロアランプを選ぶと良い。
美しい環境照明をつくるには、複数の光源を使って部屋中に光を反射させる間接照明を上手く取り入れてみる。
今日も一日に感謝です!
=リビングルームとベッドルームの明かり=
過ごし方に合わせていくつもの光のシーンが欲しい。
暮らしの中心になる空間だから、昼と夜の顔をつくりたい。
特に夜は様々なシーンが必要。
ここでは、夜のリビングルームとベッドルームの明かりについて考えてみる。
■リビングルーム
写真:S邸

人が集い、語らい、和むリビングルームは住まいの中心です。家族が一番長くいる場所であり、ゲストをもてなしたりする多目的なスペースなので、照明計画は特に大切です。
一つの照明器具で全体を照らすのではなく、所々に光をちりばめることで、様々なシーンに対応できる空間になります。光源は基本的に白熱灯系の温かみで統一させること。また、天井間接照明を採り入れることで、天井に軽やかさを生むと共に、空間全体に拡散する光が回り込み部屋全体を柔らかな印象にする。広いリビングでは、部屋の対角に照明を配置し光の位置に高低差をつけると、空間に奥行きや立体感が生まれます。フロアランプやテーブルランプなどスタンドを複数置くのであれば、ランプシェードも布製・ガラス製など何種類かの素材を選び、その組み合わせで生まれる陰影の広がりを楽しむのもいい。また、調光装置を用いることで光の組み合わせでシーン転換ができるようにしておくと良い。
■ベッドルーム
写真:M邸

特別な場合を除いて、夜間の使用が多いベッドルームは、安らかな眠りを得るための照明が欲しい。光源のランプは極力白熱灯系の温かな光色のものを選びたい。壁造作からの柔らかく広がる間接照明は、部屋全体に奥行きと広がりを持たせ、落ち着いた雰囲気がつくれる。かなりの時間ベッドの中で過ごすことを考えれば、天井面の眩しい光は避け、フロアランプと壁付け照明を組み合わせて、程よいレベルの光を確保すると良い。睡眠前のほんのひと時の読書やくつろぎを楽しむ為のベッドサイドのランプは、角度や向きが自由に変えられ、調光装置を付けことで、相手への配慮も忘れずに。最後まで残しておきたい、または最初に灯したい照明器具のスイッチをベッドサイドに集めておくことも必要でしょう。
背の高いフロアランプを選ぶときは、部屋の天井の高さ、部屋の広さを考慮しよう。器具のデザインや光の方向性にもよりますが、目安として、天井の高さに対し、2/3ぐらいの高さのものが良い。2.5mの天井高の部屋であれば、1.7m前後のフロアランプを選ぶと良い。
美しい環境照明をつくるには、複数の光源を使って部屋中に光を反射させる間接照明を上手く取り入れてみる。
今日も一日に感謝です!
Posted by EVAH at 23:40│Comments(0)
│照明
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